今回の計画はこうです。
住居区付き輸送船を近づける。
↓
クルーが飛んで帰投船に乗り込む。
↓
帰還。
です。
どこかの司令官は宇宙の彼方に吹っ飛ばし無かったことにしそうですが私はしません。
即席の帰投船を作り宇宙に飛ばし、軌道に乗せた頃です。
燃料がピンチ。
制動スラスターを多用して横移動をしていました。
母艦前方に100キロ、そこで私は制動スラスターの燃料を確認します。
制動スラスター、残量0。
何と設計ミスで切り離したエンジンに道連れとなり、宇宙の彼方に飛んでいっていました。
燃料も少なく無駄に使うと帰れなくなることが分かり
出来る限り近い所で同じ速度にすることにします。
チャンスは1回のみ、そして運べるクルーも1人。
私はクルーに出撃命令を出しました。
遠い。ただひたすら遠い。 |
暗闇に照らされる帰還船。ちょっと不気味。 |
大気圏再突入。綺麗ですがちょっとドキドキ。 |
ドラッグシュート早めに開いて減速する為のパラシュート。 |
無事にクルーが帰ってきて私は気が付きました。
ア型住居輸送艦で間に合ったことに。
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